魔法使いの一人。指パッチンで火が起こせる。
火の形、威力、範囲など自由自在で、身軽な点を含めて非常に強い。
天真爛漫というよりは、能天気といったタイプの性格。
普段は茶目っ気にあふれた発言をするが、やるときはやる。

第4惑星 火の星"マーズ"の維持を任された一族の末裔。
人が住める星を確保するため、星の膨大なエネルギーを一族で分配することで
それらの星の環境を人が住めるようなレベルに維持している。

つまり彼らの魔法とは星の力そのもので、星の力を行使し、
エネルギーを適度に消費することが仕事。

魔法複合世界『ウラノス』についてまあまあ詳しい。

なお、マーズという星は結局廃棄されており、現在は別の星に住んでいる。
それでも廃棄した星の力を維持しているのは、人類はまだ諦めきっていた訳では無かったため。
現在はウラノス内の泡『ヒノカイ』の中の島に住んでいる。

※ヒノカイは、ソラニワと同じ、泡の集合体の一つ。（ソラニワよりは小さい）
　空飛ぶ島々で構成されている。

---

元の世界にある、通常2,3日かけて辿り着く星の観察台に向かう最中、
寝ていたらその際に世界の狭間に触れて気がつくと無人島に居た。
魔法が使えない中、他の仲間と協力することで無事に生還して脱出できた。

その過程で、境遇が似ていて意気投合した仲間（犬に似ていたのでそう呼ぶ）を
自身の使命の協力者として生きることを提案し、一緒に帰還することとなった。

---

主な交友関係
・犬（？）
　　G-1911/ヴィアストルム(親：しゃまいむ)

---

イラスト
・アイコン、プロフィール画像
　　しゃまいむ 様に描いていただきました。